クラシックミニクーパー EVモデル コンセプト
今週開催されるニューヨークモーターショーにオリジナルのクラシックミニクーパーのEVモデルのコンセプトが出展されることがわかりました。
このミニクーパーはオリジナルのミニクーパーをベースにEV化されていて、BMWのテクノロジーが盛り込まれたモデルになります。
BMWによれば、トップスピードは120km/hで105kmの航続距離を持った30個のリチウム電池を搭載していて、4時間の充電で充電は完了するそうです。このミニは現代のEV車が競っているスピードや航続距離ではなく、ちょっとした買い物など日々の生活に溶け込むようにと作られたコンセプトカーです。EVミニの製造過程では、後期型のミニクーパーを選び、レストアしたのちに車体のパワーユニットをEV化されていて、総重量は770kgとなっています。
以前お伝えした新型のミニのEVモデルが来年にも発表されると見込まれている中で、このミニクーパーは新しく色々な車のクラシックモデルを蘇らせて普段使いできるようにとの希望が盛り込まれています。